オーストラリア&ニュージーランド

メリノウール

羊毛ヒツジの君主

ニュージーランドやオーストラリアの南極圏が、メリノ種にとって卓越した土地と見なされました。世界的に激化した競争に立ち向かうため、群を抜いて細いウールを生産するという賭けに出る飼育業者もいたほどです。

メリノヒツジには常に細心の注意を払い、主にオーストラリア南部やタスマニア、ニュージーランドのような汚染公害から遠く離れた場所で、特別な牧草地を必要とします。飼育業者たちは限りなく純粋に情熱を注ぎこみ、他に負けない程熱心に仕事に打ち込みます。その労苦が常に市場で公正に評価されるわけではなく、剪毛期に羊毛が期待通りの細さに到達した時にはじめて、上質のウールを愛する人々の努力が報われるのです。

純血のメリノヒツジには、特別な気候と牧草地が欠かせません。剪毛期まで、家畜の群れは半ば放し飼いで飼育され、召集する際は時として何時間も歩き回らねばならないのです。

オーストラリアは世界随一のメリノウール生産国で、タスマニアのものは国内で最高の品質を誇ると評価されています。サックス種に由来する「サックス・メリノ」の系統はウールヒツジの貴族階級を意味しています。非常に厳しい飼育条件を要する動物で、極めて限られた飼育業者のみがまとまった数の純血サクソンを飼育しています。

テイラー一族

ウィンストンではテイラー家が情熱をかけ、3000ヘクタール以上の緩やかな渓谷で2000頭のメリノ種を飼育しています。

ニュージーランドのメリノヒツジ

ブレンヘイム周辺のディック・ベルが開拓した地に佇む若々しい野生のメリノヒツジ。野生のメリノヒツジに近づけるのは珍しいことです。この動物は元来群れを成して行動し、人になつきません。

メリノ繊維にズームアップ

ウールの品質は白に近いほど良質とされ、クリンプの密度に応じた伸縮性、ミクロンまたはマイクロメートル単位で測定された直径が示す細さに比例し評価されます。

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