南アメリカ

ビキューナ

神の繊維

フォーヴとホワイトに彩られた華奢な野生動物ビキューナは、卓越した細さの獣毛という見事な珠玉を纏っています。その柔らかさ、細さ、繊細さは、他にはありません。1960年代にその獣毛を求めて過剰に狩猟されたことにより、保護プログラムがペルーで発足し、アンデスの女王が生まれ変わりました。今日ビキューナは自然に囲まれた土地で小さな群れを成し、自由に生息しています。

アルパカ、グアナコ、ラマなどアンデス山脈の同系種族と同様、ビキューナは現在の北アメリカに起源をもつラクダ科に属します。すべてのラクダ科の動物の中でも、格段に良質のウールを成すビキューナ。直径11~14ミクロン、長さ約30mmの獣毛繊維は、高級ウールのランクで1位に輝きます。

ビキューナ1頭につき300gのウールが収穫され、それは直径12ミクロンで驚異的な細さです。細さや長さに加え特殊な光沢が備わり、ビキューナの繊維に比類なき煌めきをもたらします。これがその美しさと煌めきのすべてを成す秘訣です。

ビキューナを目にするには、アルゼンチン北部のフフイ州サルタ地方へ赴き、起伏の激しい土地や高い標高を経験しなければなりません。他では見られないむき出しのこの風景が、ビキューナ発祥の地なのです。この小さなラクダ科の剪毛期という極めて稀なイベントの期間中、ドーメルはここに滞在します。その獣毛は神からの贈り物です。この貴重な動物に敬意を払い、保護をし可能な限り大切に丁寧に扱います。

チャク

毎年11月頃になると、村人たちはチャクを催します。動物の群れを囲いある場所へ誘導し、そこで5分以内にビキューナを剪毛した後に解放するというものです。

アンデスの女王

そのすらりとした首や長いまつ毛に縁どられた黒い瞳から、ビキューナは比類なき魅力と気品を纏います。

高原で生きるためにつくられた体

ビキューナは空気の希薄化に苦しむことなく、最大時速70kmで走ります。寒さに耐えられるよう、ウールの中で最も貴重な最高級繊維を成す獣毛を備えています。

ビキューナは、電動バリカンで1頭1頭剪毛されます。動物に与えるストレスを最小限に抑えるため、作業は数分で行われ、その後すぐに解放されます。ビキューナは2年に1度剪毛され、年ごとに見分けられるようリングが付けられます。

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